短時間で大きな成果を!勉強の効率を上げる10の方法

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こんにちは、Shunです。

今日は、勉強の効率を上げるための方法についてご紹介します。

各科目ごとの細かい勉強法ではなく、効率の上げ方。

ふつうは「どういう参考書がいいの?」とか「どういう順で勉強すればいいの?」という点に注目が集まりますが、効率はみなさんが思っているよりも重要!

侮らずに、ぜひ最後まで読んでください!

勉強時間が長ければいいのか

「勉強時間」というものについて、少し考えてみましょう。

勉強量を数値化する便利な指標

勉強量の一つの指標に「勉強時間」があります。

よく受験生でも、「昨日は8時間勉強したわ〜」と言っている人がいますよね。

勉強時間というのは、勉強量を数値化できる数少ない指標です。

したがって、多くの受験生はその指標に頼ることになります。

studyplusというスマホアプリがあるのをご存知でしょうか。

あれは、自分の勉強時間を記録できるもので、勉強時間の情報を友達と共有できるようになっています。

また、「今週は必ず、30時間勉強します!」のように目標勉強時間を設定することも可能。

受験生を中心として最近流行っているようですね。

確かに、勉強時間と勉強量には正の相関があるのは確かです。

極端な話、1時間勉強したという人と10時間勉強しいたという人では、どう考えても後者に軍配があがりますから。

しかし、勉強時間が多ければそれだけでOKなのでしょうか。

勉強の「効率」も大切

私はそうではないと思います。

長い時間勉強すること自体は悪くないのですが、やはり効率も重視すべきなのです。

たとえば、1日10時間勉強している人がいたとします。

10時間って結構長いですよね。

朝から晩まで、時間がある時はとにかく勉強。

でも、そこまで長い時間勉強していると、体力的にも精神的にもキツくなることでしょう。

夜になると眠たくなって集中力が途切れてしまう可能性もあります。

ぼーっとした状態での勉強には、どれほどの意味があるでしょうか?

自分では教科書を読んでいるつもりでも、頭が働いておらずただ文字を目で追っているだけでは、内容が全然頭に入りません。

だとしたらもう、その勉強は無意味といっても過言ではありません。

逆に、1日5時間の勉強であっても、最初から最後まで集中力をキープできれば問題ないのではないでしょうか。

比較的短い時間で、濃密な学習をする。

うまくいけば短時間でも大きな成果を上げることができます。

私の場合

私の経験について少し述べることとします。

高校時代、塾には通っていなかったので自宅の勉強が中心。

高校3年生のころの休日の勉強時間は、1日あたり3時間程度でした。

えっ、少ない!と思うかもしれませんが、この「3時間」は決して大げさに言っているのではありません。

むしろ実際はもっと少ないくらいです。

東大生なのにそんな勉強時間で大丈夫なの?と思うことでしょう。

でも、心配ご無用。実は大丈夫なんです!

短い時間であっても、効率を重視することで大きな学習効果を得られます。

以下、効率を上げる方法についてご紹介していきます。

1. 綿密な予定を立てない

勉強をする前に、勉強予定を立てる人がいます。

これ自体は何も悪いことではないのですが、予定を立てることにこだわっていると落とし穴にはまってしまうんです。

細かすぎる予定を立ててしまった結果、全然ノルマを達成できなかったという経験はありませんか?

多くの人が経験していると思います。

その日どれくらい勉強が進むかは、その日の体調、気持ち、運などによっていくらでも変動します。

細かすぎる予定を立ててしまうと、なかなか思い通りに行かず却って消化不良に陥ってしまう可能性も。

また、予定通りにならないことへの苛立ちも募ってしまいます。

したがって、勉強の予定を立てるときは細かくしすぎないことを心がけましょう。

たとえば5分単位で予定を立てるのはNG。

それはほぼ100%うまくいきません。

友達とlineをするなど、ちょっとした出来事ですぐに乱れてしまいますから。

また、科目数・内容が多すぎるのもNG。

たくさんの科目を勉強するのは大切ですが、1つ1つのトピックに時間をかけて着実に理解することはそれ以上に重要。

勉強の計画を立てるときは、「今日は微積分をやるか〜」というふうに、科目と内容を大まかに定める程度で十分なんです。

細かすぎる計画は却って自分を苦しめることに繋がりますし、計画を立てること自体に満足感を見いだすのは論外ですよね。

2. 集中できる環境を選ぶ

勉強そのものの話の前に、「環境」に着目してみましょう。

環境は大事だ

まずは環境。

勉強をする時に、環境って非常に重要なんです。

みなさんの中には、いわゆるリビングで勉強をしている人も多いのではないでしょうか。

リビングというのは、家族みな頻繁に出入りする部屋です。

したがって、物音も多いでしょうし、家族に声をかけられる可能性も高くなります。

家族とのコミュニケーションは非常に大切ですが、勉強の場においては効率を低下させる要因になりかねません。

特に物音がするのは、知らないうちに集中力が下がってしまうのです。

これに気づかないまま勉強を続けると、将来的に大きな損となります。

受験に向けて何十時間、何百時間と勉強していくわけですから、環境はしっかり選ばなければなりません。

私のおすすめスポット

私の経験からおすすめできるのは、やはり圧倒的に図書館です。

図書館は、自宅のリビングと違ってかなり静かなので勉強に集中しやすいのが長所。

落ち着いて勉強することができるわけですね。

また、調べたいことがあったらすぐに調べられるのも魅力。

図書館ならではのメリットと言えるでしょう。

図書館にいると、イヤでも集中せざるを得ません。

集中して勉強するにはよい環境と言えます。

「勉強会」には注意

逆にオススメしないのは「勉強会」。

友達の家などで一緒に勉強することを指します。

勉強会を開くこと自体は悪くないのですが、ほぼ確実に勉強の質が下がってしまいます。

友達と一緒にいるとつい喋ってしまうもの。

勉強する目的で集まったのに、気づいたらそれ以外のことで盛り上がっている…というのはよくある話ですよね。

したがって、勉強会というのはかなりリスキーな行為。

本当に集中して勉強できる仲間・場所でない限りは避けましょう。

3. 適度に休憩を入れる

長時間勉強するという忍耐強さは大切なものの、あまりに長すぎると集中力が途切れてしまうのが正直なところ。

1,2時間であれば集中力をキープできますが、3時間も4時間も維持するのは(内容に関心のある場合を除いて)不可能です。

勉強をしていて自分の集中力が低下していることに気づいたら、無理に継続するのではなく休憩を入れるのが重要。

いったん勉強を中断して休むことで、気分を回復できますよね。

時間が勿体無いようでも、こうした「リフレッシュ」の時間は欠かさないようにしましょう。

ちゃんと休憩した方が、結果として勉強の質で勝るので。

もちろん、休憩ばかりしていても仕方ありません。

ある程度休んだら、そのあとはガマンして勉強しましょう。

勉強は、精神面のトレーニングでもあるからです。

私の場合、1時間に15分程度は休憩していた記憶があります。

時間にするとおよそ4分の1で、結構多いように感じるのではないでしょうか。

でも、集中すべき時にちゃんと集中していると、結構すぐに疲れちゃうんですよね。

私にとってはこれくらいが丁度よかったので、ぜひ参考にしてください。

4. スマホやゲームは遠くに

今の時代、中高生のほとんどがスマホを所持しています。

技術の進化で、スマホはどんどん便利になっていますよね。

でも、逆にそれが受験生の誘惑になっている面もあるのです。

ついいじってしまう

勉強中、時間を確認するつもりでスマホを見たのに、気づいたらゲームを始めてしまっている…という経験はありませんか?

誰にでもあるはずです。私だってあります。

でも、それって非常に勿体無いことですよね。

もしそこでゲームをしなければ、継続して勉強を続けられたわけですから。

こうした事態は可能な限り避けたいところ。

勉強をする時に、机の上にスマホを置いておくとどうしてもいじってしまうんです。

よほど心の強い人でない限りは、つい手が伸びてしまいがち。

手の届く範囲から遠ざけよう

原因はどこにあるのでしょうか。

「スマホが手に届く範囲にある」から。

ちょっと手を伸ばせば取れる位置にスマホがあるから、気づいたらいじってしまうのです。

逆にいえば、簡単には取れないような場所にスマホを置いておけば、いじってしまう可能性を減らせることになります。

「手の届かない場所」にスマホやゲームを置いておくというのが重要。

例えば自分の部屋で勉強をするならば、リビングに置いておきます。

こうすることで、余計なことは考えずに勉強に集中できる、という訳。

単純明快な方法なので、みなさんもすぐに実行してみてください!

5. 必要なものは全て用意しておこう

上と関連していますが、勉強に必要なものは最初に全て用意しておくことをおすすめします。

たとえば勉強している途中に「あっ、飲み物が欲しいな」と思ってキッチンに行くと、お菓子があってそれを食べ始めてしまう。

あるいは参考書を取りに本棚へ向かったらマンガが目に入って、つい読み始めてしまう。

せっかく勉強する心意気だったのに、このような形で失敗に終わるのは勿体無いですよね。

「心置き無く勉強できるようにする」のがキモ。

余計なことで席を立たなくてもいいように、必要なものは全て揃えておくのが重要です。

筆記用具、参考書はもちろんのこと、飲み物や計算用紙なんかも用意しておくとGOOD。

一度座ったら、勉強が一段落するまでは立ち歩かないようにしましょう。

こうすることで、結果的に集中力も持続します。

6. 音読をしてみる

勉強において「音読」は、非常に強力な手段なんです。

黙読の欠点

教科書を読んでいるときに、だんだん頭がぼーっとしてきて内容が頭に入らなくなる、という経験は誰にでもあるはず。

なぜこのような現象がおきてしまうのでしょうか。

それは、黙読は「受動的」な勉強方法だから。

黙読というのは文字や図を目で追う行為ですが、視界に入れること自体はごく簡単なんです。

目の前に教科書を置いておけば、勝手に視界に入るわけですから。

ぼーっとしていても、視界に映すこと自体は誰にでも可能ですよね。

で、黙読をしているとその状態に陥りやすいんです。

初めは内容を理解しつつ積極的に読んでいたはずが、気づいたら文字を目で追っているだけ。

内容を全然理解できていないのに、視線が滑ってしまうという結果に繋がります。

要は、集中している状態と集中していない状態がグラデーション的に連続していることが問題なのです。

音読は違う

その点、音読は事情が異なります。

ただぼーっと視界に入れているだけでは、音読はできません。

書いてある内容を言葉として理解しないことには、音読は不可能ですよね。

要は、そういうことなんです。

黙読は非常に受動的な勉強でしたが、音読に切り替えることで多少は積極的になります。

自分で声に出してみることで、内容に対する集中力を(半強制的に)保てる訳ですね。

音読についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください!

7. 手で書いてみる

音読とも多少関係していますが、勉強する内容を紙に書いてみるのも効果的。

繰り返しになりますが、ただ黙読しているだけの勉強って、とにかく受動的なのです。

文章を目で追っているだけなので、集中力の維持に苦労することになります。

一方、学習内容を手で書くというのは、明確な「アウトプット」の行為です。

文章を読んで、それを自分の手で書いてみる。

そのためには「言葉」として理解する必要がありますから、自然と積極性が保証されます。

学校の授業でノートをとることについて、疑問視する生徒が時折います。

教科書に載っている内容をそのまま書いたところで無意味なのではないか、と。

その答えの一つがここにあります。

文章を読み、話を聞いて自分で書いてみることで、理解が早まる、という訳。

勉強が行き詰まったり退屈に感じたりしたら、こうした「アウトプット」行為をしてみましょう。

8. 問題演習を忘れない

勉強のしかたは人それぞれ。

完全な答えなんていうものはどこにもありませんが、全員が意識すべきポイントというのがあります。

その一つが「問題演習を忘れない」ということ。

参考書を読んでいると、その瞬間は内容を理解することができます。

論理展開を理解すること自体はさほど難しくないからです。

でも、いざ参考書を閉じて問題を解いてみると、全然できないものですよね。

参考書を読んでいた時は理解していたはずなのに、問題演習になると全然できない。

よくある現象です。

注意して欲しいのは、

  • 与えられた論理展開を理解できる

ということと

  • その論理展開を自分で再現できる

というのは別物だ、ということ。

自分で論理を展開する力は、特別な勉強法でサクッと解決する類のものではありません。

後者に到達するためには、とにかく実践あるのみ。

問題を解いていくなかで、失敗を重ねて成長していくほかないのです。

9. 他者の目を重視する

一人でずっと勉強していると、勉強内容・方針が偏ってしまうことがあります。

たとえば数学に苦手意識を持っているので、毎日数学ばかり勉強していたところ、気づいたら英語がわからなくなっていた…というふうに。

もちろん自分の認識が一番信頼できますが、それだけを頼りにしていると独りよがりになりがちなんです。

したがって、時折他者の目を取り入れてみるとよいでしょう。

一つの手段は先生に相談すること。

定期試験の結果を先生に見てもらうことで、何が苦手なのか、何を改善すべきなのかを客観的に見てもらうのです。

そうすることで、自分では気づかなかった長所・短所が見えてきます

もう一つは「模擬試験」を受験すること。

自宅でずっと勉強をしていると、自分の実力がどの程度なのかわからなくなりますよね。

学習塾に通っているならまだしも、私のように独学をしている場合は実力測定が難しいです。

自分では苦手なつもりだったけれど、実際はそんなことなかった。

逆に自分ではそこそこできているつもりだった分野が、実は平均を下回っていた。

どちらも起こりうる現象です。

これに気づかずに勉強を進めていると、取り返しのつかない事態になりかねません。

それを回避するためにも、自分の実力を定期的に把握するのは大切なことです。

模擬試験を受験することで、それが可能になります。

全国の受験生と比較して自分がどれくらいの位置にいるのか。

得意分野、苦手分野は何か。

これから何を勉強して行くべきか。

それらを一気に知ることができるわけですから、非常に便利ですね。

模試を受けすぎるのも考えものですが、正しく利用すれば学習の助けとなってくれることでしょう。

10. 復習も大切

英単語を暗記することを考えましょう。

たとえば1,000個の英単語を200日で暗記するとします。

1日5個ずつ勉強していれば、理屈上は200日で完遂できますよね。

でも、その勉強は本当に成功するのでしょうか。

答えはNOです。

なぜなら、人間は「忘れる」生き物だから。

コンピュータと違って、一度頭に入れた内容でも時間の経過とともに忘れてしまうことがあります。

したがって、一度勉強をするだけで満足するというのは、非常に危険。

とすると私たちは何をすべきなのでしょうか。

それは「復習」。

一度学習した内容が、しっかり定着しているか確かめてみるのです。

英単語の場合、1度だけでなく何周もしてじっくり塗り固めていくイメージです。

最低でも3周する必要がある、というのが個人的な感覚。

完璧に理解できるまで、根気よく勉強していきましょう。

まとめ

勉強の効率を上げる10の方法についてご紹介しました。

<効率UPの10の方法>

  1. 綿密な予定を立てない
  2. 集中できる環境を選ぶ
  3. 適度に休憩を入れる
  4. スマホやゲームは遠くに
  5. 必要な物はすべて用意しておこう
  6. 音読をしてみる
  7. 手で書いてみる
  8. 問題演習を忘れない
  9. 他者の目を重視する
  10. 復習も大切

勉強は「時間」もそこそこ大切ですが、優先すべきはやはり「質」。

効率を上げることで、短時間でも十分な成果が得られます。

私も「質」を重視することで、1日3~4時間の勉強で済みました。

短い時間で終わらせた方が、残った時間を自由に使えるので楽しいに決まっています。

ダラダラ勉強するよりもずっとお得。

今回挙げた10の方法は、「なるほど!」と思ったらすぐに実行してみましょう。

勉強法や参考書を改善するよりもずっとカンタンで、効果絶大です!

以上、Shunがお伝えしました。

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