なぜ「早寝早起き」なのか

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こんにちは。

最近、中間試験などで忙しくて十分に睡眠を摂れませんでした。

自戒の意味も込めて、睡眠の話です…笑

ナポレオンとアインシュタイン

皆さんに第一に気を配ってほしいのは、何時に起きて何時に寝るか、ということ、つまり睡眠です。

ご存知の通り我々は一生のうち三十年(!)くらいは睡眠しているわけですから、睡眠は人生の最も大きな部分を占めている営みであるといえるでしょう。

みなさんは、毎日何時間くらい寝ているでしょうか。

睡眠時間は人によって全然異なると思います。

五時間ぐらい寝れば大丈夫な人もいれば、七時間くらいは寝ないとやっていけない人もいることでしょう。

私なんかはまさに後者で、毎日しっかり寝ないと体がもたないです。

体力のある人はうらやましいですね。

小話

小話として、偉人たちの睡眠時間を見てみましょう。

たとえば、ナポレオンの睡眠時間が異常に短かったという話は、聞いたことのある人が多いことでしょう。

彼は一日三、四時間程度の睡眠しかとっていなかったようです。

私からすれば信じられない。

ナポレオンほどになると、睡眠時間を削ってでも成し遂げたいことがきっとあったのでしょう。

ただ一方で、アインシュタインの睡眠時間はかなり長く、一日十時間程度であったといわれています。

こちらもわりと有名な話ですね。

今の日本では、一日十時間も睡眠をとるのは幼稚園生や小学生くらいですかね笑

「自分の睡眠時間」

私は別に、好きな偉人と同じ睡眠時間にしろ、ということを言いたいのではありません。

大事なのは、人によって最適な睡眠時間は全く異なるということです。

睡眠時間の個人差というのは、高校生くらいになると気になりだす人がいるかもしれません。

自分はこんなに寝なきゃいけないのに、なんであいつは四、五時間で済むんだよ、とか思ってしまうわけです。

睡眠時間がほかの人より多いと、なんだか起きている時間が短くて損をしている気分になりがちで、私自身もそういう経験は確かにあるのですが、決して焦ってはいけません。

後にもお話しますが、睡眠時間を削る利点なんていうものは全くないので、自分が満足いくまでちゃんと寝るのが大事。

適切な睡眠時間は人によって大きく異なる、ということを頭に入れておいてください。

ちょうどいい睡眠時間が人によって異なる以上、睡眠の取り方に関して「○時間寝なさい」という風に画一的なアドバイスをすることはできません。

ですから、皆さんに共通していえる別のアドバイスをしなければなりませんね。

夜、起きていたくなる気持ち

「早寝早起き」は、それこそ小学生のころから散々言われていることですが、実行するのはなかなか難しいものです。

夕方あたりはすごく眠たくなるのに、夜になるとどういうわけか目が覚めてしまう。

そして、結局夜遅くまで起きてしまうんですよね。

夜になると、もっと起きていたいとか、漫画読みたいな〜とか、いろいろな欲望が不思議と湧いてきます。

寝るのが遅くなると、結果として睡眠時間が短くなる。当然のことです。

すると一日中ぼんやりと過ごすことになってしまいます。授業中も眠たくて集中できず、内容がなかなか頭に入ってこないわけです。

でもやっぱり夜になると目が覚めてしまうので、また夜更かししてしまう。

そんな生活の繰り返しになっている人、実は多いのではないでしょうか?

気持ちは分かるけれど

夜更かししたくなる気持ちはよーく分かります。私も人間ですから。

でも、考えれば考えるほど、夜更かしする利点は無いことがわかります。

夜更かしすると、その一瞬は結構楽しいのですが、翌日起きてからが本当に大変ですよね。

なんとなくだるいし、授業も集中できないし(あるいは居眠りしちゃうし)、部活でもなんだか冴えないし……。

長い目で見れば、良いことなんて一つもありません。

一つ注意しなければならないのは、勉強による夜更かしです。

特に定期試験や、模試、あるいは入試本番が近づくと、夜遅くまで勉強をする人が非常に多く見られます。

しかし、はっきり言ってしまうとこれもあまり意味はありません。

夜更かしした結果、翌日の勉強がはかどらなかったり、あるいは授業中寝てしまったりしたら、トータルで見たらマイナスになってしまうわけですから。

たとえ勉強であっても、睡眠時間を削ることにご利益は全くない。これは肝に銘じておいてください。

夜更かしするのがよくないというのは、みなさん理屈では理解しているんだろうと思います。

ただ、それでも早く寝られないというのは、今述べたように長い目で見ることができていないからだと思うのです。

今起きると明日大変だぞ、という風に自分に言い聞かせて、夜更かしを満喫したいところを我慢して寝る。

これができるようになれば、睡眠の習慣は大いに改善されることと思います。くどいようですが、睡眠時間を削ってもロクなことはありません。

注意してほしいのは、睡眠の習慣は二、三日では変わらないということです。

睡眠の習慣っていうのは個人個人の体に染みついたものですから、変えようと思ってもそれは容易ではありません。

受験直前になって、「あ、やばい!」と思っても、多くの場合手遅れです。

今この本を読んだのがいい機会だと思いますから、夜更かし癖のある人はこれを機に少しずつ修正していくのも手だと思います。

起きる時間

次は、朝起きる時間のはなしです。

中学校時代、私はそこそこ遠いところにある中学校に通っていたので、平日は毎日朝五時に起きていました。

それも三年間、皆勤賞です。

我ながらよくやったと思います。

そういう経歴もあって、私自身は比較的朝に強い人間なのですが、中には朝に絶望的に弱い人もいますよね。

特に寒い季節になると、布団から出るのも一苦労です。

朝起きるのがつらいというのは、あらゆる人間に共通する悩みなのではないでしょうか。

布団の中はやっぱり気持ちいですもんね。

平日は学校があるわけですから、たとえ眠くてもちゃんと起きなければなりません。

遅刻してもいいや、とか思っている人はとりあえず論外です。

猛反省して、考えを改めてください。

後に述べますが、学校の勉強をおろそかにして受験向けの勉強ばかりするのは、長い目で見るとものすごく損なことです。

平日は、ちゃんと学校に間に合うように起きる。当然のことです。

ただ、問題は休日や長期休暇です。

せっかくの休日。いくら寝ていても問題ない。そんな夢のような状況だと、だれしもついつい寝まくってしまうものです。

前日に夜更かしをしていると余計にのんびりしたくなります。

かくいう私も、休日くらいは思う存分寝たほうがいい、と思っていました。

しかし、寝られるだけ寝たほうが良いのかというと、必ずしもそうではないようなのです。

というのも、あまりにも起きるのが遅いと、それはそれで生活バランスが乱れて、体調が逆に優れなくなってしまう場合があるのです。

みなさんもそういう経験はあるのではないでしょうか。

皆さんは、朝寝坊が原因で頭痛を起こした経験はありますか?

私含め、結構多くの人が経験しているのではないかと思います。

同様に、昼寝の時間が長すぎても頭痛を起こす場合がありますよね。

寝すぎた後の頭痛の原因っていうのは、実ははっきりとはわかっていないようです。

今のところ考えられている有力な原因は、血管の弛緩による感覚神経の圧迫だそうです。

長時間寝ていると、そのぶん筋肉を動かさなくなるので結構が悪くなります。

そうすると脳は、血行を良くするためにセロトニンを分泌し、それにより血管が弛緩して、周囲にある神経を圧迫することで頭痛が発生する、という理屈です(NM2 Physical Academy 「寝すぎると頭痛ってなぜするの?」)。

私は専門家ではありませんから、こうした医学的な理屈に関しては一切口出し・評価をしないことにしますが、寝すぎにより頭痛が起こること自体は医学的にも認識されている現象のようです。

何を言いたいのかというと、いくら睡眠が大事とはいえ、朝起きるのが遅すぎるとそれはそれで悪いことが起きる、ということなんですよね。

今お話したように頭痛も起きやすくなりますし、寝坊するとなんとなる体がだるくなります。

それに、午前中の時間が短いとなんだか損した気分になります。

要は生活リズムが狂ってしまうのでしょう。

休日、すこしくらい長く寝るのはいいと思いますが、調子が狂わない程度がおすすめです。

それに、朝早く起きるとそれはそれですっきり起きられることが多いです。

休日でも、ガマンして平日と同じ時間に起きてみてください。

きっと、思っているより元気に朝を迎えられるはずです。

一度お試しあれ。

 まとめ

何度も述べてきましたが、睡眠に関しては

・睡眠時間は決して削らないこと

・かといって寝すぎないこと

・朝寝坊しすぎないこと

あたりが重要です。

こうした点に注意すると、結局最適な睡眠スタイルというのは「早寝早起き」になるんです。

「早寝早起き」っていうのは小さいころから教わっているだけあって、結構的を射ているということが分かります。

みなさんも、今日は早く寝ましょうね〜!

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